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第12回研究会実施しました!


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今回はブレッドボードを利用した

「電子オルゴールを作ろう!」と

いう企画もあり、多くのこども・おとな

研究員の皆さんが製作しました。

5種類のメロディーICから好きなものを

選び、回路図を参考に組み立てました。

100均で購入した木製のケースに仕込み、

マイクロスイッチを上手に使って、フタが

開くと鳴る仕組みです。



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スクラッチで新しいゲーム制作に取り組んでいます。キャラクタ(スプライト)をスムーズに動かすにはどうしたら良いか?

試行錯誤の最中です。アニメーションの

原理、学校の授業では、まだ習っていない「座標」についての話をしました。

希望通りの動きになるよう、プログラムの中の「値」を変えながら調べています。



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こちらもスクラッチでプログラミング。

前回、音(声)を録音できるよになり、

プログラミングによる表現の幅が広がったようです。

周りの音が入らないよう、部屋を抜け出し、音やセリフを録音してきては、鳴らしてタイミングを調整しています。

録音した音声データの加工(必要ない音を消すなど)も覚え、タイミング良く鳴らせるようになりました。


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前回まで組み立てていたプラダンと割り箸の家は、

なんとか形になりました。

持ってきたLEDランプを部屋の照明として取り付け

点灯している所です。

お爺ちゃんからもらったLEDランプは元は懐中電灯だったとか…

スイッチを押すたびに

「点灯」「点滅」「消灯」を繰り返します。





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お兄ちゃんに負けずに、竹や松ぼっくり

どんぐりを使ってクリスマスの飾りやサンタ・トナカイを作っていました。

ホットボンドを使って器用に接着し、

それぞれの形が出来上がっていきます。

終わりの発表会で、説明して見せてくれました。




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踏み台作りは材料の切り出しが大変。

慣れないノコ作業ですが、だんだん楽しくなってきたらしい…


この後、電動ドライバーを使って組み立てが始まります。






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踏み台の足の部分が完成したよう。


「こんな風に、足の部分と踏み台の台座

が組み上がる予定です。」


実際に形になってくると「愛着」が湧いて

くるものです。





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マイクラ班は使い方を学ぶ人、

複数で同じワールドに入って、「お城」を作ろうとする人、様々でした。

ホストがリーダーとなって仲間を誘導する。

分からないことを教えてあげたり、助けたり…

まだまだ自分の事が精一杯、周りの人の事を考える余裕がありませんね。

マルチプレイを通して、研究員が協力し合いながら課題にチャレンジする!「コンテスト」に来年は参戦してみたいですね〜

自宅からマルチプレイに参加している研究員もいましたが、他の研究員とのコミュニケーションを取るのが、

これまた難しい。

チャットを使って「会話」が出来るのですが、キー操作に慣れていないので、

伝えたいことが上手く言えません。そのうち、喋らなくなっちゃいました。

まだまだ課題が多いですが、このマルチプレイは、こどもたちに多くの事を教えてくれそうです。

以前、こども研究員に話しました。「パソコンの中の世界は他人の物でも、自分の物に見えて、自分で操ることが出来るけどるけど、自分の物ではありません。他人の物を触るとき、改造するときは、やって良いか聞いてみないとね!」って。これがまだまだ難しい!



 
 
 

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