第11回研究会報告!
- hideaki iemoto
- 2022年11月21日
- 読了時間: 3分

月2回の活動ですが、みなさん熱心に参加され、やってみたい!を形にしています。
有難いことに部屋を二つお借りし、プログラミングを中心とする部屋、工作をする部屋に分かれて活動しています。
電子回路を組み上げて終わりではなく、組み上げた基板や部品をケースに収めるところまでが作業になります。
100均で見つけてきたケースを加工しペンケースアンプを製作する。
時間のかかる大変な作業ですが、これが
また楽しい!

スクラッチでルーレットゲームを製作。「当たり・ハズレ」判定用に効果音を呼び出し、プログラミング中。
「どんなプログラムにするのか?」
ノートにしっかり考えをまとめてプログラムを組み立てています。素晴らしい!
参考資料も自分で求め、少しずつレベルを上げて行く…

親子で一緒にプログラミング。
「日頃は中々ゆっくり付き合ってあげられる時間が取れないけど、ここではそれができます!」とお声を聞くことができました。ここでの活動をそんなふうに利用していただいて有難い限りです。
また、今のこども達が「どんなことをやっているのか?」自分達の経験にない
活動を知る良い機会になっているかも?

大賑わいのマイクラ班。学校も学年も違うこども達ですが直ぐに仲間に。マルチプレーで作業の場は自分のパソコンやタブレットの中にありますが、なぜか集まって来ます。いや、今も昔もこども達は集まって、しゃべって遊んで人との関係を学んでいきます。
ただ、かっけり回ることの出来る原っぱが近所に無いのが寂しいです…

ちなみにウチは「電脳工作部」ですが、出来ることは何でもやっちゃいます。
山仕事や大工仕事の専門家がいらっしゃいますので「リアル工作」が出来ます。
リアルとバーチャルの融合。
これ、何気に「強い!」と思います。
プラダンや木材を使ってミニチュアハウスを作っています。

お兄ちゃんに負けず劣らず、自然素材を使い、豊かな発想で工作をする姉弟。
いつも楽しい作品が出来上がります。
午前中は別の活動に参加し、製作活動中にホットボンドに触れ火傷をしたとか…
指のガーゼは痛々しいですが何のその。
「竹の中のメリーゴーランド」を作って
見せてくれました。

毎回、ユニークな作品を作ってくれる研究員。今回は「ガチャガチャ⁈」
資料探しから、材料集めまで準備に頭が下がります。
カッターも上手に使い、丁寧な作業です。危ない道具も注意して正しく使う。
経験は財産になります。

こちらも「さしがね」を使って材木に「線」を引いています。(これ「けがき」と言います)
ノートに描いてきた設計図をもとに、さしがねで寸法を測って必要な線を引きます。
材料は自分で気に入った色味の木材を選んだそうです。組み立てまで時間はかかりますが、今から楽しみです!
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